ライセンスやプロファイル関連
Chromeプロファイルのパス
これは導入手順のとこで説明してるのでそちらを参考ください。
各ID
- Paypalの注文IDは、Paypal決済後に送られるメール中に書かれてる「I-XXXXXXXXX」といった形式の文字列です。
- ヤフオクIDはご自身のYahoo! JAPAN IDで、こちらからも確認できます。
- メルカリIDはご自身のアカウントTOPページのURL中の
https://jp.mercari.com/user/profile/【ここの文字列】です。
↓これで見れる自身のTOPページのURLです。
初回のみ入力後に横の「ライセンス登録」ボタンを押してください。
使ってないサービス(ヤフオクかメルカリ)は空欄で構いません。
ライセンス登録後は一度キャッシュクリア
ライセンス登録後はキャッシュクリアをしないとライセンス認証に失敗するので、
- PCの再起動か、
- コントロールパネル→インターネットオプション→全般→閲覧履歴→削除
でキャッシュクリアをしてください。
複数アカウントの設定項目
ヤフオク!とメルカリそれぞれ4アカウントまで使えるようになりました。
複数アカウントで運用している場合には増えた項目欄に各情報を入力してください。
また、アカウント毎にCHROMEのプロファイルを作っておく必要があるので、
GoogleCHROMEのプロファイルを複製
の手順でアカウント分作っておいてください。
また、各アカウント毎に出荷伝票に記載する発送元情報を合わせて入力してください。
出品時の対象アカウント選択
出品時は出品先のアカウントを選択して作業してください。
ヤフオク再出品の設定
落札無しで終了したオークションの再出品に関する設定です。
ヤフオク自体の自動再出品機能では狙った曜日に固定するのが困難なので、
自動再出品無しで、こちらのツールから再出品をかければ曜日固定で再出品が出来ます。
また、再出品時の値引きも%だけでなく-何円も組み合わせて指定できます。
- 終了曜日…候補の日付が2つある曜日に関しては遠い方の同曜日が対象になります。
- 再出品時の値下げ…何%と何円の部分は、逆に値上げしたいという場合には負の数字(-5%とか-1000円)を入れてください。
終了曜日
一律で何曜日の他に、「ランダム」を追加しました。
各曜日に満遍なく終了日を置きたい場合に活用ください。
再下限価格
帳簿上の下限価格を変更することでも個々の下限価格は変更できますが、
一律で下限を底上げしたい時や、
出品時の入力漏れ対策などにお使いください。
評価返しの設定
- ヤフオクの評価コメントはデフォルトメッセージ以外を使いたければ入力してください。
※空欄の場合にはヤフオク自体のデフォルトメッセージが採用されます。 - メルカリの評価コメントに関しては何かしらは入力してください。
- 対象期間(ヤフオク)…とりあえずそのまま7日間以内で問題無いです。
※すべての売上情報をチェックさせると無駄に時間がかかるので、
ここで指定した日数を外れたら全件チェック完了とツールが認識します。
ヤフオク!支払催促メッセージの設定
支払期限が迫っている取引に対して
催促のメッセージを自動で送りたい場合にはこちらを活用ください。
※既に催促済みかどうかは、過去のメッセージに完全一致するメッセージの有無で判断していますので、途中でメッセージ分を変更した場合は、2回送られる可能性が有るので注意してください。
出荷関連の設定
自アカウントの情報
出荷伝票に印字させるご自身の情報を入力してください。
使用するプリンタ名(レターパックを使う場合のみ)
レターパックのみこのツールで配送ラベルを印字します。
※他の配送方法は各印字サービス用のCSV書き出し
レターパックを使わない場合は空欄でも構いません。
プリンタ名の確認方法は以下の手順です。
コントロールパネル→デバイスとプリンターの表示
→指定したいプリンタで右クリック→プリンタのプロパティ
※ただのプロパティだとプリンタ名がコピーできません。
↓この部分をコピーしてツールの設定欄に貼り付けてください。
※必要があればこの時点でプリンタ名の書き換えも可能です。
なお、レターパック用の出荷ラベルは↓こんな感じです。
※位置がぴったり合うわけでは無いですが、貼ってそのまま出せます。
用紙はA4のフチ無し4面付ラベルに対応しています(クリックポストと同じ用紙)。
↓こういうやつ
![]() |
出荷後メッセージ
ヤフオクメルカリ共に出荷完了後に送るメッセージを作ってください。
セル内で改行する場合は、「Alt」+「Enter」キーで出来ます。
メルカリの場合(メルカリ便を使わない場合)には
本文中で追跡番号などを伝えてあげる必要がありますので、
以下の置き換え文字を活用してください。
- %ShipMethod%…配送方法(ヤマト運輸宅急便など)に置き換わります。
- %TrackingNumber%…追跡番号に置き換わります。
内容品不明時の商品名
このツールで出品する都度、出荷時に記載するの内容品名を指定しますが、
内容品名が入力されてないものがあった際に何て表記するかです?
CSVファイルのアップ先で編集も出来るのでそこまで慎重に決めずに、ヤフオク落札品とかで良いかと思います。
その他
- 抽出対象日数
…前項の評価返しのものと同じ意味です。
とりあえず初期値の7日で問題無いです。
もし、支払完了から7日以上空けて出荷することがあるようならここの数字を大きく調整してください。
- 出荷履歴データの保存フォルダ
…各出荷票の印字サービス(ヤマトB2や佐川e飛伝など)からDLしてくる
出荷履歴データのCSVファイルをどこにDLしているか?の設定です。
PC側で元々用意されているDownloadsフォルダが使いやすいと思います。
ここで指定したフォルダ内を検索して追跡番号を抽出します。
メルカリの価格改定に関する設定
改定頻度
在庫数(価格改定対象品数)が多い場合を想定した機能です。
一度下限価格まで下げ切った商品を再びタイムラインの上位に戻すためには
再出品(一度出品削除して同じデータで出品し直す)が必要になりますが、
在庫数が多い場合に毎日全商品を価格改定していると、
下限まで落ち切った再出品待ちで渋滞しがちになります。
※1日にあまり多く再出品を行うとアカウント凍結リスクがあるとか
その際に1回で全在庫を値下げするのではなく、
指定した数のグループに分けで日ごとに今日はグループ1、明日はグループ2・・・
という感じで、毎日一部の在庫を値下げする機能です。
※何かしらがタイムラインに上がってれば集客の入り口にはなるので、
再出品渋滞が起きるより良いかと思ってます。
3グループに分けるなら「3」日に1回頻度となります。
※3日かけて全商品を値下げする
1日の再出品上限
先ほどの「※1日にあまり多く再出品を行うとアカウント凍結リスクがあるとか」
を考慮して1回の自動値下げ&再出品で何商品まで再出品するか?の数です。
一般的には3商品までに抑えた方が良い、
などと言われてますが、実際のとこはメルカリにしか分からないので
感覚で調整して使ってください。
再出品価格
再出品を行った際に出品価格をいくらにするかの設定です。
実際には、なるべく自然な値付けになる様、
ここの計算で出た価格に10~90の乱数を加えて
下1桁を四捨五入した価格になります。